トップページ

HOME | 在校生の方へ | 非常変災時等における生徒の登下校及び学習支援について

更新日 2024-11-19 | 作成日 2024-11-19

近年、全国的に大規模な自然災害が発生し、日常生活に著しい影響を与える事例もめずらしくないことから、これまで以上の準備が必要です。そこで、これまでの暴風警報や特別警報の発令による臨時休業に加え、災害や公共交通機関の不通等により長期的に登校ができない生徒の安否確認や学習支援について下記のとおり定めました。

非常変災時等における生徒の登下校及び学習支援について

三重県立伊賀白鳳高等学校



Ⅰ 生徒の登校前に対象となる警報(Ⅴ-4参照)が
発令されている場合

 1 始業時刻2時間前までに警報が解除された場合は、平常通り授業を行うので、生徒は安全に登校する。
 2 午前11時までに警報が解除された場合は、警報解除2時間後より授業を開始するので、生徒は安全かつ速やかに登校する。
学校は授業開始時間をGoogle classroomにより連絡する。
なお、交通機関の故障、道路・架橋の破壊等で登校が危険な場合、生徒は自宅で待機し、登校できない理由を学校に連絡する。
 3 午前11時を過ぎても警報が解除されない場合は、当日の授業を中止するので、生徒は自宅で待機する。


Ⅱ 生徒の登校前に対象となる臨時情報(Ⅴ-5参照)が発令されている場合



 1 在宅の場合は登校しない。登校途中は原則帰宅とし、保護者の管理下に置かれる。
ただし、「巨大地震警戒」の場合は、「臨時休校」とする。
 2 教育活動および学校再開については学校より指示する。
ただし、本校は事前避難対象地域となっているため、避難者の受け入れをしている場合は、1週間休校することを基本とする。


Ⅲ 生徒の在校中に対象となる警報および臨時情報が発令された場合



 1 気象または地震発生状況・予測、交通状況等により判断し、生徒が安全に帰宅できると認めた場合には、             学校は当日の授業を中止し速やかに生徒を下校させる。
 2 生徒の帰宅が困難と認めた場合には、当該生徒を危険がなくなるまで学校に残す。また、学校に残した
生徒は、校内の最も安全な場所に集め、安全に帰宅できる状況になってから、または保護者の迎えが来た時に下校させる。
 3 安全に帰宅したかどうかの安否確認のため、生徒はGoogle classroomの各HRに帰宅報告を行う。



Ⅳ 公共交通機関の不通等により、長期的(1週間以上)に
一部の生徒が登校できない場合



 1 公共交通機関の不通や自宅等が災害にあい、長期的に登校ができなくなった場合、生徒は速やかにその理由を学校に連絡する。
 2 学校は該当する生徒が在籍するクラスの授業を、Google classroomで直接配信または録画したものを配信する。
 3 Google classroomでの授業の配信が不適当な場合は、課題プリント等の配信・郵送等で学習支援をおこなう。

Ⅴ その他

 1 対象となる警報により臨時休業となった場合、当日は、授業日とならない。なお、警報が解除され、解除後に生徒が登校してきた場合は、授業日とする。
 2 公共交通機関の不通等により、一部の生徒が登校できない場合、該当生徒のみを忌引・出席停止等と同様の扱いとする。
 3 臨時休業日及び自宅待機時に実施したオンライン学習支援は、当該授業の出席とはならない。
 4 対象となる警報は「特別警報」「暴風警報」「暴風雪警報」となる。
対象となる警報が発令される地域は、本校所在地、および生徒の居住地、通学する地域とする。
  【参考】本校所在地への警報等は「三重県全域」「北中部」「伊賀地方」のいずれかの表現になる。
 5 対象となる臨時情報は「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意および警戒)」となる。


PDF版はこちらをご覧ください。.pdf