校長挨拶

伊賀白鳳高等学校をめざすみなさんへ

 三重県立伊賀白鳳高等学校は工業、農業、商業、福祉の職業について学ぶ7つの学科を持つ、地域の高校として、地域で育ったみなさんを、地域で活躍する職業人として、社会で活躍してもらうために専門的な知識や技術を身に付ける高校です。
 そのために、校訓を「賢く」「優しく」「逞しく」としています。
「賢く」とは自ら主体的に学び、判断し、行動する力を身につけることです。
「優しく」とは、思いやりの心と規範意識を持ち、社会に貢献できる人間になるということです。
「逞しく」とは、専門的な知識や技術を身につけ、それらを元に未来を切り開いていく力を持つことです。

 校訓を達成するために、生徒の皆さんに次のふたつのことをお願いしています。
 ひとつめは、しっかりと挨拶のできる人になることです。
挨拶は、心を開き相手を対等で同じ地球にいる仲間としてみとめ信頼関係を築いていく大切な一瞬です。挨拶をすることが、信頼のある人間関係をつくり、充実した学校生活を送ることにつながります。
 ふたつめは、折り目・けじめのある生活を送ることです。
けじめをつけることも、学校生活が充実したものになります。そのために、今どのような行動をすべきなのかを考えることが必要です。

 このことを実践し、本校の7学科13コースで、夢を探し、育み、実現してください。
本校の魅力として1年次でのミックスホームルーム、1年次2学期からのコース制、2年次以降での学科を越えた総合選択制などがある、全国でも珍しい教育システムの高校です。さらに、平成31年度入学生からは、建設産業を担う人材の育成のため、工芸デザイン科を建築デザイン科に改編しました。そして地域とは、学科の特色をいかしてさまざまな取り組みで連携しています。

 部活動では、18の体育部、14の文化部が、地域のスポーツや文化の振興にもつながるよう熱心に活動しています。なかでも近年は、陸上競技部、サッカー部、弓道部、メカトロニクス部、エコカー部等が全国や東海の大会に出場しています。

 本校ではそれぞれの専門分野を教える教員がいます。部活動ではみなさんが活躍できるようにサポートする教員がいます。みなさんが多くの教員と関わりを持ちながら、学校生活を送ることを最大の強みとして、みなさんの長所を伸ばしたいと思っています。ぜひ伊賀白鳳高等学校で、私たちと一緒に自分の可能性を見つけ、能力を高めてみませんか。

 

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令和2年4月 

三重県立伊賀白鳳高等学校長
 德田 嘉美


信頼される学校であるための行動計画