メモリアルサイト

本校は三重県初の総合専門高校です。伊賀地域の3つの専門高校(上野工業高校・上野農業高校・上野商業高校)が集結して誕生しました。伊賀白鳳高校の基盤となった3校のページの紹介と設立に向けて発足した設立準備委員会の紹介をします。


上野工業高校
昭和19年 3月31日、三重県上野工業学校として旧桃青中学校地に開校し、昭和23年には三重県上野南高等学校として工業と農業、昭和24年には三重県立上野高等学校として南校舎に普通・工業・商業の3科、昭和26年には三重県立上野商工高等学校として商業・工業の課程を設置。 そして、昭和39年に三重県立上野工業高校として誕生しました。工業高校として誕生した47年間でも、社会のニーズに応えながら様々な学科改編を行い、機械科・電子機械科・住環境工学科の3学科を設置して幕を下ろしました。




上野商業高校

昭和 8年三重県上野商業学校の開校から78年、昭和39年に三重県立上野商業高等学校となって47年の間に約15,000人の生徒が「上商」に学び、巣立ちました。多くの生徒たちと関係の皆様の思い出と記憶を残し、平成23(2011)年3月に閉校しました。



上野農業高校

昭和48年に上野高等学校農業学科、名張高等学校農業学科を統合して上野農業高等学校を開設。農業科、園芸科、農業土木科を設置し、幾多の学科改変により、最終的に食農科学科、景観園芸科の2学科となる。





設立準備委員会

新高校設立のために必要となる諸規定の制定や、関係機関との連絡調整を所管するために設置されました。委員会は3校の校長はじめ、教育関係者、地域関係者や学校関係者で構成されました。