校章・校訓・校歌
校章の由来
全体として、浪漫的で、おおらかで、単純で、力強い印象を受けませんか。
まず、脚もとをかため、その土台の上に立って、明るい未来をくりひろげる意味にもとれましょう。
「高」を中心として、上下左右に伸びる脚と腕。これは、工業の「工」を象徴しています。さらに、脚は、山紫水明の伊賀を基盤として、東西両地帯にまたがり、揺るぎなき地歩を占める、校運の伸長を示しています。
腕は、果てしなくひろがる、人類の夢の実現のため、たくましく羽ばたく、創造の意味を表しています。
校訓
「自主・創造・友愛」
校歌
作詞:中内 節
作曲:大橋 啓成
- 高籏山(たかはたやま)の ゆるがざる
たかき理想に 若人が
精神(こころ)と身体(からだ) 鍛へんと
此処にあこがれ 集い来て
まことの知恵を 学びゆく
われら 上野工業高等学校 - 呉服(くれは)の川に 行く水の
不断の啓示(さとし) 胸にして
進取(しんしゅ)のこころ 窮み(きはみ)なく
日々に新たに 眉(まゆ)あげて
すぐれし技術(わざ)を 磨きゆく
われら 上野工業高等学校 - みどりの丘に 春秋に
明朗の風 かぐはしく
友愛の花 咲く窓辺
深き思索に 創造に
未来のちから 培はん
われら 上野工業高等学校
生徒会歌
作詞:乾 憲敏
作曲:菅生 和是
- 夢かぐわしく白鳳(はくほう)の
緑ヶ丘の 学舎に
遙かなる道 辿り(たどり)きて
真(まこと)と技を追う瞳
おゝ
われら集う
上野工業生徒会 - やまにかがやく太陽のひかり
胸もふくらむ 青い空
自由の大地 ふみしめて
友情の手をさしのべよ
おゝ
われら集う
上野工業生徒会 - 歴史の流れ久米川に
きらめきゆれる波の色
かなしみはすてゝたくましく
前進のうたうちひゞけ
おゝ
われら集う
上野工業生徒会
応援歌
作詞:吉森 幹男
作曲:田中 耕造
- 緑ヶ丘の学び舎に
月日の流れ たゆみなく
鍛えし身体 この腕
技を競はん時は今
我等が健児
上野工業 - 山脈はるか雲を呼び
制覇の道は嶮しくも
大地を走るその脚に
血潮のたぎる時は今
我等が雄姿
上野工業 - 伊山の天地 あかねさし
ここに集える八百の
栄光わかつ若人よ
今ぞ歌わんこのがい歌
我等が誇
上野工業